喬くんのようにFIPと闘う猫たちを救いたい
原価を引いた売り上げ全額をFIP治療が必要な猫ちゃんへの寄付に使わせていただきます。
2024年5月、喬くんは生まれました。
野良猫として過酷な環境の中で懸命に生き、わたしはその小さな命を守るために2024年11月に保護しました。
それから約3ヶ月、喬くんは少しずつ人に慣れ、家猫としての穏やかな日々を過ごしていました。
けれど、ある日突然、彼の体調は急変しました。
診断は FIP(猫伝染性腹膜炎)
それは、かつて「不治の病」と呼ばれ、今もなお多くの猫たちの命を奪っている恐ろしい病気。
わたしはどんなに高額な治療費がかかっても助けたいと願いました。
けれど、診断が確定する前に、喬くんは旅立ってしまいました。
わずか0歳。
愛情をたっぷり注ぎ、家猫としての幸せな時間をこれからもっともっと与えたかった。
「もっと早く気づいていたら」「治療を受けさせていたら」
何度も何度も後悔しました。
でも、わたしがどれだけ後悔しても、喬くんはもう戻ってきません。
喬くんがFIPと闘ったことを無駄にはしたくない。
だからわたしは、 喬くんの絵が描かれたグッズを販売し、その収益をFIPと闘う猫たちのために使うことを決めました。
喬くんが叶えられなかった「助かる未来」を、今この瞬間もFIPと戦っている猫たちに届けたい。
同じように愛する猫を救いたいと願う飼い主さんの力になりたい。
この活動が、「FIP=治る病気」 になる未来への小さな一歩となりますように。
どうか、喬くんの願いを受け取ってください。